レストラン結婚式の備品類

不可欠なものから個性を出せるものまで、備品は様々

挙式料がリーズナブルであることや、演出にカップルのアイデアをふんだんに取り入れられることから、人気が高まっているレストラン結婚式。備品の持ち込みが自由であるレストラン結婚式も多いので、2人の個性や配慮のあふれた雰囲気を作ることができます。結婚式の備品には、手抜かりなく式を進めるために不可欠なものと、会場での演出など2人の嗜好に合わせて用意できるものとがあります。前者には、受付に置く芳名帳や御祝儀をいただくためのお盆、会場の席に置くゲストの名札などがあります。後者として、会場や受付に飾るインテリアや式を盛り上げるための演出用品が挙げられます。また、備品とは少し外れますが、当日は、涙を拭う複数枚の白いハンカチや体調を整える常備薬などを身に着けておくと、準備万全ですね。

レストラン結婚式の演出用品

レストラン結婚式の大きな特徴は、演出や目玉イベントを自分たちで決められるところです。レストラン結婚式の様子を調査してみると、ゲストのテーブルに飾るお花は「ゲストの雰囲気」や「会場の景色や内装にピッタリ」といった視点から選ばれる人が多いようです。また、演出では「親にギフトを贈呈」や「ファーストバイト」、「プロフィールムービーの上映」が人気です。その他にも、リングリレーやゲストによる余興で、会場の一体感を楽しんだカップルもいるようです。

ということは、備品を用意する際には、招待するゲストや会場を決めたうえで、それらに合ったものを考えてみると良さそうですね。ファーストバイトのスプーンをスコップ型にするなど、工夫を凝らせば式は大変盛り上がります。映像機材や受付の備品は、レストランによって貸し出しの有無が異なりますので、事前に調査するのも大事です。

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